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【冤罪】薬物戦争の現実、豪人が経験したデッチ上げ逮捕の恐怖、〇〇で無実を証明


フィリピンで誤認逮捕された外国人が、

当時の状況を明らかにし波紋を呼んでいます。

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事件は6月20日にマカティ市内で起きました。

国家警察の薬物捜査班は、

その日に2人の外国人を薬物所持の疑いで逮捕しました。

2人からはそれぞれ120個と、

50個のエクスタシーと呼ばれる薬物が押収されました。

誤認逮捕が明らかになったのは、

35歳のオーストラリア人男性で、



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当時レッドプラネットホテルに宿泊しており、

ちょうど仕事を終えたときに、

誰かがドアをノックし銃を持ったグループが部屋に入り込んできました。

そして頭に銃を突き付けられ、

部屋にあるセーフボックスの暗証番号を聞かれました。

「強盗に襲われたと思ってすごく驚いた」と男性は語っています。

警察が証拠として押収した薬物と現金も見に覚えがなく、

さらに地下駐車場で車に乗せられ、

そこで開放と引き換えに200万ペソを要求されました。

そして支払いを拒否すると報道陣の前に、

密売人として晒され1ヶ月以上も留置所に入れられました。

逮捕されたことで仕事を失い、

さらにフィリピン人の婚約者とも離れ離れとなり男性は絶望的になっていました。

留置所に入れられても男性は警察の取り調べに対し、

十分な収入を得る仕事があり、

薬物を売って収入を得る理由がないと主張していました。

移送されたマカティ市刑務所では、

マットレスに500ドルの支払いを求められたそうです。

フィリピン人の婚約者は妊娠していましたが、

弁護士を雇ってホテルの防犯カメラの映像を調べ、

検察側の主張が信ぴょう性に欠けることを突き止めました。

警察は男性がホテル近くの路上で、

別の外国人に薬物を販売したと主張していましたが、

防犯カメラの映像によりまったく違う状況が明らかとなったのです。

その結果、男性は9月15日にようやく無罪となり釈放されました。

男性はフィリピンが第二の故郷と感じていましたが、

この事件をきっかけに婚約者とオーストラリアに帰国し、

来月には子供が生まれる予定だそうです。

「薬物戦争でたくさんの容疑者が始末されているが、

私に起きたことを見れば全員が有罪だとは信じられない」と男性は述べ、

フィリピン国内の状況に警鐘を鳴らしました。

Absolved Aussie recalls ordeal in PH drug war



==============

ドゥテルテ氏が大統領になる直前の事件ですが、

当時パサイ市のモールオブアジアで行われたコンサートで、

薬物中毒で観客がバタバタと倒れる事件があり、

警察は密売人の逮捕に必死でした。

恐らくそういったプレッシャーの中で、

容疑者をデッチ上げたのでしょうね。

ちなみに一緒に逮捕されたもうひとりの外国人は、

本物の密売人らしく無期懲役が確定したようです。


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[ 2016/10/12 23:50 ] 一般ニュース | TB(-) | CM(-)
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